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​イベントレポート

「コミュニティ交流会2024~みんなのアイディアでつくる楽しいコミュニティ~

6月8日(土)13:30~ あま市七宝焼アートヴィレッジ交流ホールで「コミュニティ交流会2024」を開催しました。

 

当日はコミュニティ協議会関係者や市民活動団体、市民の方など多くの方が参加。

交流会はワールドカフェ形式で行い、テーブルごとに「運営方法」「多世代交流」

「専門的マンパワーとの連携」をテーマに「こうなるといいのになぁ」に対して

「こうすればできるかも?」とみんなでアイディアを出し合いました。

 

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「第6回コミュニティ交流会 

2月3日(土)に「第6回コミュニティ交流会~多様なチカラで繋がる地域作り~」を七宝産業会館大会議室で開催!

 

コミュニティ協議会関係者や自治会関係者、登録団体、コミュニティに関心を持つ市民の方など45名

が参加しました。

 

第一部では、地域活動に関わってこられた津島市役所職員の植木美千代さんを講師にお招きして、

植木さんの経験に基づいたコミュニティづくりの事例をお話いただきました。

 

第二部は、植木さんとのトークセッション。参加者から「若い世代を取り込むには?」との質問に対し、

子どもと一緒にイベントに参加する親に声をかけると、コミュニティに興味をもってもらえるきっかけ

になるとのことでした。

 

参加者からは、「身近な地域活動の事例紹介は、コミュニティ協議会運営の参考になった」との感想が

聞かれました。

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「コラボレーション講座 with 『あま×SDGs』『TreeRing+』」 

     未来のためのワンアクション!~ひとりひとりがSDGsへ~

1月13日(土)市民活動センターで、登録団体との『コラボレーション講座 with「あま×SDGs」「TreeRing+」』を開催しました

SDGsに関心のある中学生から60代の方まで幅広い世代が参加しました。

 

第一部は登録団体「あま×SDGs」が、身近にあるSDGsについてワークショップを取り入れながら分かりやすく解説。

第二部では登録団体「TreeRing+」が、使用済み使い捨てカイロを用いて水質改善を行う話をしました。

 

参加者は、SDGsが日々の暮らしの中にあることを知り、また無意識に取り組んでいたことに気が付きました。

 

次世代に住みやすい環境を繋げていけるよう、ひとりひとりが身近なSDGsに気付き、ワンアクションが広がるといいですね!

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「コラボレーション講座 with ねこネットあま 」 

     ~共に生きる社会づくりを目指して~
 

8月5日(土) 市民活動センターで、センター主催「コラボレーション講 with ねこネットあま~共に生きる社会づくりを目指して~」を開催しました。

地域猫に関心のある、あま市及び近隣地域の方、小さなおこさんや中学生さんが参加されました。

 

猫の保護活動を10年以上続けている「ねこネットあま」を講師に招き、地域猫や保護活動のこと、猫の繁殖力について、家猫と外猫の平均寿命の違い、殺処分数の推移など、わかりやすくクイズを交えて楽しく参加できる講座になりました。みなさんはメモを取りながら、熱心にお話を聞いていました。

 

保護猫の世話をするときに大活躍する「切タオル」の体験も行い、みんなで作った「切タオル」は「ねこネットあま」の保護猫に使ってもらうことになりました。

 

また参加者のみなさんから「ねこネットあま」へ、たくさんの応援メッセージをいただきました。みなさんありがとうございました!

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「第7回 登録団体交流会 ~つながるチカラへ!~」 
7月8日(土)に開催した交流会には、登録団体の他、市民ボランティアや地域活動を行っている総勢34名の皆さんに参加いただきました。第1部の団体紹介タイムでは、当日参加できなかった団体からもPR情報が届き、合計28団体の活動を紹介。第2部のマッチングタイムでは、グループに分かれて各々が持っているチカラや欲しいチカラなどの情報交換を行いました。改めて振り返ると、グループ内でいくつかマッチングが進んだことがわかります。今後の協働が期待できる充実した交流会となりました。​

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「令和5年度 amamachiサロン」

 

「第1回amamachiサロン」

 

 5月20日  参加者11名

  • 4月からフリースペースの開設を始めた方

  • 市内の事業者仲間で市民団体を立ち上げSDGs活動をしている方

  • 子どもたちに質の高い教育をと活動している方

  • 学生主体のイベント開催を企画している現役高校生

  • 教育総務課の職員

  • 昨年度まで学生団体で市民活動をしていた新社会人

  • 子育て支援団体の方

  • 自習室活動を支援している方

  • 農業の視点でまちづくりを考えていきたい方

  • 地域でまちづくり活動を行なっている方

  • 地域コミュニティを考えている方

 

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amamachiサロンは、円卓会議のスタイルで行い、肩書などにとらわれず自由に意見を述べることができる場。まずは自己紹介をしながら、参加理由や自分の活動紹介、PRなどの情報交換を行いました。発言者の思いや活動の様子に「参加したい!」「応援したい!」「もっと教えて!」などの声が上がりました。また、参加者のお悩みには、全員が知恵を絞り、素敵なアイディアが出たり温かいアドバイスができました。すぐにでも活かせそうな意見や、また時間はかかるけれど少しずつ積み上げていくと結果につながりそうな意見もありました。このような場で関わる人が増えていくとあま市の未来が楽しくなるに違いない!と、素敵なチカラの連鎖を感じる2023年度「第1回amamachiサロン」でした。

「第2回amamachiサロン」

 

 8月26日(土)  参加者 7名

・あま市のことを知りたい市内在住大学生

・日本語教室のボランティア活動や大学での地域連携活動に参加している

市内在住大学生

・市民活動団体に所属しボランティア活動中の新社会人

・子どものこころのいばしょづくりや地域活動に参加中の方

・市役所の若手職員

・子育て支援団体の方

・自習室活動を支援している方

 

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今回の参加者の半数以上は20代。あま市に合併して約12年経ちますが、旧町(美和・七宝・甚目寺)意識が強いのはシニア世代で、若い世代は気が付いた時には「あま市」として育っているため旧町意識はないとのことでした。

話題に上がったことのひとつは、防災について。外国人や高齢者など多様性の社会では、文化の違いやジェネレーションギャップがあり、難しいと感じるとのことです。また、まちづくり活動で、参加者が継続しているものを見ると、イベント性があり、楽しくコミュニケーションでき、達成感が味わえるものが多いようです。年齢層が幅広い活動の場合、参加者がお互いに認め合うことや譲り合うことなど、ちょっとした気遣いが必要という意見も出ました。

今ある実績やベースとなるものを活かしつつ、若い人たちの新しいアイディアでやってみると、何かが変わる気がすると皆さんの共感が得られました。

「第3回amamachiサロン」

 11月18日(土)  参加者 4名

・健康づくり団体で活動中の方

・子育て支援団体の方

・学生が主体となって活動中の団体の代表高校生

・農業の視点でまちづくりを考えていきたい方

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学生主体の団体代表の高校生は、活動主軸となる市民に提供できるものを検討した結果、祖父の耕作放棄地を活用した有機農業を開始したとのこと。今回、参加者全員が農業経験者で、自宅の畑を受け継いでいる方、貸農園を借りて家庭菜園を10年経験した方、有機農業を始めて2年の方と、「農業」をテーマとするまちづくりの話題で盛り上がりました。

また、あま市の観光資源でもある伝統工芸の「尾張七宝」は、参加者の期待値が高く、多世代が集まるとさまざまなアイディアが出てきました。これからのあま市のまちづくりにおいて、このような意見交換の場から、形にするために次に繋がる先が必要であると強く感じました。

今年度のamamachiサロンは今回にて終了となります。あま市では「あま市みんなでまちづくりパートナーシップ条例」に基づき「まちづくり委員会」を設置しています。まちづくりに関心のある参加者に、「まちづくり委員会」のご案内をさせていただきました。

「楽しくボランティア講座」 

 ​令和5年6月17日(土)、市民がボランティア活動への初めの一歩を踏み出すきっかけとなるようにとの思いで開催。講座には、中学生からシニアの方まで幅広い年齢の皆さんが参加しました。

前半はセンターから「ボランティアの心得」等、ボランティアを始める上で、大切にしてほしいことをお伝えしました。後半は事例紹介として、自分の好きなことや得意なことがボランティア活動に繋がった体験談を「わくわくあま」「整膚和」「美和おはなしクループグー・チョキ・パー」の皆さんに発表してもらいました。また、「サロン木田」「RAPOエコ」には、団体の活動に参加してくれたボランティアが、楽しく生き生きと活動する様子を紹介してもらいました。

講座後、センターの市民ボランティア制度に登録してくれた参加者もいて、ボランティアへの関心が高まった様子が伺えました。

「情報発信講座」 

令和5年6月3日(土)​、市民活動センター主催「情報発信講座」を開催しました。

SNSに関心のある団体や一般市民の皆さんが参加されました。

 

前半はセンターから「チラシの作り方や注意点」、「ホームページやSNSの活用」

の基本的な知識や、気を付けることをお伝えしました。後半は事例紹介として、

登録団体「らんぷるうむ」のホームページ開設に至った経緯や思い、「小児がん

ピアサポーター和樂~waraku~」の公式LINEをはじめとするSNSの活用の様子を

お話しいただきました。

 

活動を広く知ってもらうためのツールとしてSNS等を上手に運用している様子に、

参加者は熱心に聞き入っていました。

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「第5回コミュニティ交流会」

​~世代を超えて繋がる地域づくり~

 2023年2月4日に開催した「第5回コミュニティ交流会」。今回のテーマは「世代を超えて繋がる地域づくり」。会場には41名、オンライン(第1部のみ)には3名の皆さんにご参加いただきました。

 第1部では、市内コミュニティ協議会の現状の報告や、コミュニティ協議会と自治会の役割の違いなどの説明の他、他市町の地域コミュニティの事例紹介を行いました。

 第2部はワークショップタイム(「ワールドカフェ」形式)とハーベストタイム。ワークショップは、活動できていること、自慢できること、困っていること、教えてほしいことなど活発な意見交換の場となり、ハーベストタイムでは、ワークショップのまとめを行いました。

 3年間のコロナ禍を経て、コミュニティ協議会や市民活動団体の活動が再び活発になることが予想されます。参加者にとって対面での様々な人との交流は、今後の活動へ向けてヒントが得られたり、モチベーションアップにつながったようです。
 

第2部ワークショップ(ワールドカフェ)タイム

​▶ワークショップの様子はこちら

グループ毎のテーマは、「後継者」「運営」「連携」「情報発信」「その他」の5つ。

参加者の皆さんは、関心のあるテーマに参加。

3ラウンド行い、それぞれのテーマについて、アイデアやうまく運営できていること、活動していくうえで困っていることなど様々な意見が交わされました。

※ワールドカフェとは、カフェのようなくつろいだ雰囲気の中で行う会議のこと。

4~5人ずつに分かれ、グループ毎で対話をし、途中メンバーを入れ替えながら対話を繰り返します。

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第2部ハーベストタイム

​▶ハーベストタイムの様子はこちら

「ハーベストタイム」ではワークショップのまとめを行いました。

グループ毎の話し合いでは、前向きな意見がたくさん出てどんどん発展。

「ひと・マンパワー」「イベント」「情報発信」「しくみ」「連携」などのカテゴリーに分けることができました。

様々な人とつながり、団体内だけで解決するのではなく、外部の資源や専門家の力を借りてもいいとの気づきもありました。

第6回コミュニティ交流会
過去のイベント
コミュニティ交流会2024

「協働」について知ろう!⑴・⑵

2022年6月23日と12月3日の2回にわたり、「『協働』について知ろう!」を開催しました。

第1回は、協働の基本的な知識の説明、あま市が作成した「協働のためのルールブック」の解説、協働の事例紹介をしました。

第2回はあま市で実際に取り組んでいる協働について、登録団体の皆さんにお話ししていただきました。

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​あま市が作成した協働のルールブックはこちらからご覧いただけます。

「子育て団体交流会」

​~子どもの笑顔が広がるまちづくり~

 2022年4月23日(土)、「子育て団体交流会​~子どもの笑顔が広がるまちづくり~」を開催しました。

 子どもが安心できる居場所をつくることは、多様性を認め合い分け隔てのない社会や、まちづくりにもつながります。

第一部では、多様な性質・性格・特性をもった子どもたちの特徴を知るための講演会「個性を知る子育て」、第二部では参加者が自由に交流するおしゃべりサロンを開催しました。

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「まちづくりサロン」

 2019 年度より新たな取り組みとして、「人育ち、まち育て」をコンセプトに、市民が自由にまちづくりについて語れる場「まちづくりサロン」を開催してきました。あま市の魅力を発見し様々な情報を共有することから始め、さらに新たな市民活動のニーズの発掘を目指し、まちづくりに関わる人、もの、ことなどの情報収集も行っています。


 まちづくりに関心のある市民に足を運んでもらい、まちづくりサポーターとして、今後立ち上がっていくプロジェクトを主体的に運営してもらうことが目標です。また、効果的な発信方法を模索しながら若い世代を巻き込み、まちづくりの楽しさを経験してもらい、多世代の交流と住民自治への関心につなげていきたいと願っています。

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●2021年度のまちづくりサロンの様子は、こちらからどうぞ 

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